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時計の歴史1

皆さんこんにちは
今日は時計の歴史を紹介します
19世紀以降携帯時計としては懐中時計というものがありました
懐中時計には2つの問題がある
1つ目として時刻を読もうとするたびにわざわざポケットから取り出す(場合によってはさらに、風防ガラスを保護するための金属製の蓋を開ける)時間のかかる動作をしなければならなかった
2つ目として手のひらに持って視認する必要があり、時間確認の間は時計を持った手がふさがってしまうこと
腕時計の利点として
即座に時刻を読み取れる
手首に巻いておけば視認の動作は一瞬であり、いつでも両手の手・指が全部使える
という利点がある
しかし邪魔にならないような形で腕に時計を巻きつけるためには、時計を充分に小型化する必要があり、それは決して容易ではなかった。懐中時計に代わって本格的な普及が始まったのは20世紀に入ってからである。
最初の腕時計は懐中時計と同じ
ぜんまいを動力源とし、ヒゲゼンマイ・天符・ガンギ車・アンクルなどから成る脱進機を計時機構とする機械式時計であった。
1960年代にクオーツ式と呼ばれる高性能時計が実用化